派遣で働いてて、ある日の依頼。
社員の水田さん(仮)からメールが転送されてきました。
メールの本文をみると、
’’沢口さん(仮)かしこまりました。
nara6joさん、SAPへコストセンターの新規番号発行と登録よろしくね
水田""
とだけ書いてありました。
これだけでは何もわからないので、電話しました。
nara6jo(私)「えーと、何を登録するのでしょ?」
水田さん「だから、コストセンター新しく作ってよ」
私「では、コストセンター名は何にされますか? あと、何番台を付与すればよろしいでしょうか?」
水田さん「えええっ 前任派遣さんは何も言わなくても作ってくれたのにい」
私「…そうだったんですね。
では、依頼者は沢口さん、コストセンター番号発行…
この2点だけでどこまでわかるものなのでしょうか?
沢口さん=何番台を使用 というルールはございますか?」
水田さん「見ればわかるじゃない!」
私「申し訳ないのですが、私ではわかりません。」
水田さん「6番台に決まっているじゃない」
私「沢口さん=6番台なのですか?」
水田さん「違うよ! もうさ!そんなの見ればわかるようになってよね!
沢口さん=試験Aでしょうが!」
私「試験Aだと6でしょうか?
沢口さんは試験A。
では、他のかたは?
誰が試験Aで、誰が試験Bであるとか、リストはありますか?
また、試験は全部でどれくらいあるのでしょ?
試験のリストはありますか?」
水田さん「だからさ、そんなのメールアドレスみればわかるじゃない!」
私「あー。@より後ろをみるとわかる。ということでしょうか?
では、@より後ろがなにだったら試験Aで、
なにだったらBですか?
また、@を見ることでコストセンターにつけるべき名称はわかるのですか?」
水田さん「……(しばし沈黙)。
あー。6番台つかってよ。
で、名称はいま考えるから。○○○○。ほらこれでいいでしょ」
私「そうですか。
あと、登録後にはグルーピングもしなくてはならないですよね。
試験Aというのは、グループ1ですか?2ですか?それとも?」
水田さん「そんなのさ。みればわかるでしょ!
過去に登録したやつみればいいじゃない。」
私「(画面共有して)これが、過去に登録したコストセンターリストです。
で、これのどこをチェックすると、試験Aはどこのグループなのかわかるのですか?」
水田さん「………………………………。
えーと。………わからない。なにこれ?」
私「これが前任から引き継いだすべてです。
…全社員さんへもこれが共有されていると聞いております。
…みなさん、いつもこれをチェックしているんですよね?そう聞いておりますが。」
水田さん「……なんかこれ、グループとかめちゃめちゃに入ってるんですけど。
え、なにこれ、登録のしかた間違えてるんじゃないの?
え?なんでこんなこと勝手に決めてんの!?
全然ちがうじゃん!?」
私(…私に言われたって、知らんやん。)
読んでくださって、ありがとうございます。