乳がんの診断が下りるまでの経緯

マンモグラフィーからはじまって、

乳がんだと診断が下りるまでの経緯はこんな感じでした。

 

 

4月6日の夜に自分で「しこり」に気がつく。

4月8日の午前にマンモグラフィー検査 + 超音波検査

検査結果はすぐに出され、医師から紹介状をいただく。

4月13日 大学病院で初診。

マンモグラフィーの画像と紹介状は事前提出していました)

同日のうちに大学病院内で超音波検査 + 血液検査。

4月15日 胸部のMRI検査。

4月22日 針生検 (局所麻酔して細胞をとる)

4月28日 診察

5月2日 骨シンチグラフィー + CT 検査 (転移の有無の確認)

5月7日 病院側で針生検でとった細胞の再検査

 

 

 

そして連休明け。

医師より「乳管ガン」「非浸潤がん(ひ・しじゅんがん)」との診断を受けました。

 

 

非浸潤がん(ひ・しじゅんがん)とは、ステージ0のがんで、

かつ、転移をしない性質のものだそうです。

転移をしない性質かどうかは、4月22日の針生検でとった細胞から判断してるそうです。

 

 

 

 

 

非浸潤がん(ひ・しじゅんがん)の場合は、

抗がん剤治療 / 放射線治療 / ホルモン療法 のいずれもなく

切除手術のみで治るそうです。

 

 

 

 

 

 

なーーーーんだ、転移ないなら大したことないじゃないかって思ったそこのアナタ!

診断が下りるまでのあいだはもう、メンタルめっちゃやられます。

メッチャ凹みましたもん。

 

 

 

 

転移しないのに切除するの? って思ったアナタ!

ずっと転移をしない性質のままでいるかどうかはわからないそうで、

放置しているといつか転移する性質に変わるかもしれないし、

転移をしない性質のガン細胞にも再発はあるそうです。

 

 

 

 

私のお知り合いには、

「何年か前は非浸潤がんだったから切除して終わりだったけど…」

と、今になって抗がん剤治療を受けているかたもおられます。

 

 

 

そんなわけですから、

手術する前から再発が怖い私です。

 

 

 

 

 

 

 

そうそう!

派遣のお仕事についてはですね。

しこりに気がつく前の、3月には「更新しない」旨伝えていたんですよ。

なんだかあまりにも体調が悪かったから。

 

 

 

仕事中急に吐き気するし、ぞくぞくってくるし、

とにかく頭痛がひどいし、治まってもすぐまた痛くなるし。

(変だなー。会社の人間関係のストレスかなぁ。でももっと酷い会社いっぱいあったし、今更この程度の人間関係で体調おかしくなるかな)

って、自分でも不思議だったんですが。

 

 

3月上旬のある日の夜、

寝てたら急に、心臓がバクバク?吐き気?なんて言ったらいいのかわからない、

すっごい苦しくなって(このまましぬんでは)って驚いたことがあったんです。

その翌日に、

会社の上司からすっごく理不尽に思えること言われて、

もうだめだーってなって、

派遣会社の営業さんに「辞めます」って伝えてしまいました。

 

 

 

 

乳がんって、すぐに体調不良は起きないって言われてます。なので私の体調不良との因果関係は不明です。

 

 

 

 

 

読んでくださって、ありがとうございます。

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