前回の記事はこちら。
今から1週間以内面談にすすめること。
それだったら(たとえ開始日が4か月先でも)仕事紹介受けます。
と、申し出た私。
しかし、
派遣会社から連絡がきたのは、1週間を超えてからでした。
私(書類選考落ちました連絡なんでしょうね)
と思いつつ、派遣会社からの電話に出ましたが、
コーディネータさん「お待たせしました。面談の日程が決まりました。今から3週間後の○曜日になります。それでお待ち合わせは…」
私「!?ちょっと待ってください。そんな先ですか。私、すぐに面談できないなら引き受けないって言いましたよね」
コーディネータさん「…あ、ちょっと待ってください」
と言って保留にされ、次に出てきたのはおじさんの声。
派遣先のK社の担当営業だとのことでした。
私「いや、私コーディネータさんにはすぐ面談出来ないならやらないと言ったんですが、聞いてませんか?」
担当営業の男性「いやでもね! あれがあーでこーでそれでこーで…ぎゃーぎゃーぎゃー で、nara-6joさんのスキルが素晴らしくて、向こうも乗り気で!」
と、立て板に水。
私(向こうが乗りきだったら面談まで3週間も間あけたりしねーよ。乗り気かどーかなんて絶対嘘だろ、てかそんなことわざわざ会社さんは言わない。)
でも、オジサン営業さんに押し切られて面談を待たされた私。
3週間後にちゃんと面談はあったのですが。
やっぱりなかったことに…って言われると思ってた。
派遣先の会社K社を訪問すると、面接官は5人。
女性が両脇に2人ずつ。真ん中には派遣会社T社のオジサン営業さんよりももっと年上の初老男性。
最初の司会進行は女性の一人がされていましたが、
質疑応答の時間になると、初老の男性面接官しかしゃべらない。
とにかく男性面接官しかしゃべらない。
だまって口をつぐみつづける女性たちは私の顔はほとんどみず、うつむき気味。
ここは多分、年功序列とか男性優位社会なのだろうというのが感じられる光景でした。
なんかとにかく、男性面接官が矢継ぎ早にいろいろ言うので、
わたしも反射的になんでも早口で言い返してました。
その中の一つに、
男性面接官「ところで、なんで 派 遣 な ん か やっているんですかー? 他になにかなかったんですかー?夢とかなかったんですかー他にやりたいことなかったんですかーどうしてですか」
と、笑顔で。しかも躊躇なくなめらかに聞いてきましたよ。
ところがその質問も反射的に返せるもんで、
私「ではあなたの会社の社員さんに同じ質問をしてみてください。
- 何で会社員なんかやっているんですかー?
- なんで営業やっているの?経理やっているの?
- 他にもっと夢とかやりたいことなかったんですか?
って。
そうしたら、きっとお答えになると思うんです。
『そう言われても、これで飯くってるからなあ』て。
…私も同じです。
私に「なんで派遣やっているんですか」と聞かれても、
「そう言われても、これで飯食ってるからなあ」としか、
返事のしようがありませんね」
と、男性面接官と同じくらいの早口で返答しました。
面談が終わって、外に出てから
派遣営業の男性に言われました。
「口ごたえしたからびっくりしました!」」
私「あれが口ごたえなんですか? で、言っちゃだめなんですか?」
派遣営業「はい口ごたえです。逆らってはいけないと思います」
私「質問に答えただけですが? では、どんな返事が正解だったとあなたは思うのですか?」
派遣営業「……」
通常、派遣会社T社は、面談までしたのなら採否の連絡は必ず来るはずなのですが、
このときは、採否の連絡を一切よこしませんでした。無言で無視されましたわ。
私は、派遣先の会社の男性面接官は大変失礼な人だと思ったし、
なんなら派遣会社の営業もどうかしてると思います。
契約をゲットしたいからて派遣先にヘコヘコしすぎでは?
それで私みたいなお人好し派遣スタッフが被害にあって、面談で嫌な思いして、さらに派遣営業にも嫌なこと言われるんですけど。
採否の連絡もせず、アンタ派遣スタッフを人だと思ってないんかい。
いくら会社がケイのエーのオウの大手でも、ああいう面談はダメだと思うの。
まーもうずいぶん前のことだから、
あの初老男性は現役引退しているだろうし、
きっと、今はそんなことは無いだろうと信じて、今頃になってばらしてます。
T社も合併などできっと…お変わりになった…よね?
いやしかし。
口ごたえされたくないなら、相手の嫌がるようなこと言わなきゃいいと思うぜ?
※これは私個人がその時どう思ったか、ブログ主個人の心境をつづるブログです。
長い愚痴、読んでくださって、ありがとうございます。