小学生の頃の話。
※読んで不愉快になるかた、いるのかも? あくまで私個人の目線で書いていて、あくまで個人的な意見です。ここにあるのは私個人の感想です。
場面緘黙症。って言葉が出来て説明するのが便利になりました。
私は「人前で喋れない子」だったので、
授業で立たされて発言とか、本を音読とかできなかったです。
小学校の学年があがるにつれて、何とか言えるようにはなったけど、
今度は先生から「声がちっちゃい、外の雀のほうが声大きい」と笑われました。
そんな私。
休憩時間にみんなの輪の中に入れない…のも事実でしたが、
実は『一人で勝手にあそんでる』のも平気なタイプでして。
休憩中に宿題してみる、落書きしてみる、砂場で一人で図形かいている…
なんせ一人でも楽しい。
場面緘黙っていうと、声が出ないだけを指すようですが、
私は声が出ないだけでなく、『体も硬直する』ので、
もともと運動神経が悪いところにもってきて、
輪をかけて走るのが遅い。
ボールを見るだけで(ぶつかる!)って思って目をつぶって頭を庇う。
な、もんですから、
鬼ごっこもちょっと…だし、
なんかの手遊び的なゲームでも反射神経が働かないから負け続ける。
ドッジボールなんて地獄なわけで。
だから、一人遊びはちょうどよかった。
でもね。
なんか、とつぜん怖い顔して話しかけてくるクラスメートがいる。
何かのゲームに参加しろとか、
ボール遊び一緒にやりたいでしょ!?とか。
彼ら彼女らからすれば、
私が本当は一緒に遊びたいのに自ら『遊んで』と言えない子。
だったのだと思う。
ところが、
前述したように一人遊び平気だし、
アクティブなことはなんなら嫌いだし、
学校が終わったら早く帰って、こっわーい母親が仕事から帰ってくるより前に帰宅してくつろいでおきたかった。誰もいない自宅は至福の時間♡
テレビアニメの再放送観るのが大好きでしてね。
でも母親が家に帰ってきたとたん、テレビなんてみるなとか、
さらにはオマエナンカドウセナニモデキナクテグズグズシテ!
って毎日人格否定されるもんで。
親の話をくわしくしたら脱線してしまうもんで、ここらで止めて。
クラスメートですよ。
普段はお互い不干渉なのに。
なんか突然言われるんですよ。
「参加したいやろ!?」って怖い顔で。
ホントになにも声が出なかったときは、
ウン…て首だけ降って、参加してた。
でも、
身体が硬直するから何もできないじゃない?
ボールも投げれない。じゃんけんも手が動かなくて出来ない。
それで、
怖い顔して参加を要求してきた人たちが、
うんざりした表情みせるのよ。
それでまたしばらく声をかけられることはない。
でもまた、時間が経過すると、
怖い顔で「一緒にやりたいやろ!?」って言ってくる。
その繰り返し。
教科書の音読が、外の雀の声より小さいと言われはしたが何とか出来るようになったころ、
はじめて断ることができました。
一言だけ。
「いいわ。」
って。
これはたぶん、方言かも。
私の住んでいた地域は、Noとはっきり言わず。
いいわ=イラナイ=No
だったのです。
すると、
向こう側(誘ってきた側のメンバー)がすっごく怒りだして、
「アンタ、いっつも何にも言わないでさ、
ホントは遊ぶの混ぜて欲しいんやろ!」
…そりゃ、一緒に遊んで欲しいけど言い出せない子はいる。って知っているよ。
同じクラスにいたO子ちゃんがそうだった。この子も場面緘黙がある子。
私よくO子ちゃんに頼まれて、
「この子も一緒に遊びたいってさ」って仲介してあげてたもん。
↑なぜかそんな時は声が出せた不思議。
でも、
すべての緘黙症状の子みんながみんな、
一緒に遊びたがっているかはまた別で。
興味のない遊びなら参加したくないこともあるし。
私は私で性格が変だったのかもしれないけど。
せっかく勇気をだして
とうとう「いいわ」って断ることができたのに。
「ホントは一緒に遊びたいんやろ!
何よ、アンタが言えないから、わざわざこっちから言ってやっているのに!
なぁ!ほんとはやりたいんやろっ」
って、
複数人から繰り返し責め立てられ、
私は私で、そんな結果になったことで頭が真っ白で、
「も、いい!」「いい!」「いい!」
って、繰り返し叫び続けることとなりました。
ようやっと、向こう側が
「何よ!こっちは言ってやってるのに!
もうこんな子ほっとこう」
と。
イエスもノーも言えなくて、
誘われたら黙って言うこと聞くしかなく従ってた(←ちょっと失礼
で、
ようやっと声が出せるようになって、
勇気を出して「いいわ=No」と断ったら、
あんなに責め立てられちゃって、
かえって地獄をみたなぁって話でした。
※繰り返しになりますが、あくまで私自身の目線で見た感想です。