ウツで休職してたころの話 その2

前回のお話はこちら。

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1週間休んだからって、それで何が安心できることもない。

(そのままずっと休むなんて選択肢は、脅迫観念のすごい私にはとても考えつかなかった)

 

 

とにかく、上司や会社の人たちを説得できるようにしないと。

どんな恐ろしいことになるかわからない。

サボりじゃないって絶対にわかってもらえない。

 

 

なぜか心療内科では私は診てもらえなかった。

かといって精神分析なんて高額なの払えない。

今思いかえしても、なんで精神分析

分厚いタウンページを開いて、病院に1件1件電話をかけました。

 

 

 

 

「はい。どうぞ。紹介状も予約もなく来てくれていいですよ。休み?うちは日曜祝日以外はやってますよ。夏休みのような連休もとりませんから。いつ来てもいいですよ。」

 

そう言ってくれたのはたった1件。

大抵の病院が心療内科と名前を変えているのにかかわらず、いまだ精神科と名乗る入院施設のある専門病院さんでした。

 

 

 

本当に、

予約も無く伺ったのに、

初診だということで2人ものカウンセラーさんが出てきて、

カウンセラーさん「子供のころの、一番小さいころから。覚えてることを順に話してください」。

…それで2時間くらい話しました。

 

 

 

 

終始親身になって聞いてくれたカウンセラーさん、

最後に、

カウンセラーさん「…ジ○ツ願望はありますか?」

 

 

 

私「…はい。あります。」

 

 

 

…あります。けど。

ジ○ツ願望がわいたからここに来たわけでは…ないんだけどな

今回のは上司に圧力かけられたからシにたくなっただけで。

 

 

 

いざ診察室。

精神科の先生「ジサ○願望が止められなければ、入院させてあげるから!」

って励まされ?ました。

 

 

 

 

いつも風邪のような症状と咳に悩んでいたはずの私は、

『シにたい人』になっていました。

 

 

 

続きます。

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※これは私個人がその時どう思ったか、ブログ主個人の心境をつづるブログです。

長い愚痴、読んでくださって、ありがとうございます。

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