第2新卒にあたる年齢のころに、
ウツと言う診断を受けて休職した経験があります。
当時は正社員でした。
※このブログはブログ主個人がその時どう思ったか、個人の心境をつづっています。
どうにもいつも調子が悪い。いつも風邪?みたいな倦怠感と咳。
血液検査結果では何も問題は出てこない。
という経緯から、
内科医から心療内科を紹介されました。
内科医「あなたの場合は精神科とうたっているところでなく、心療内科でいいからね」
しかし、
紹介先の病院の先生に「何しに来たんですか」と言われ。
「何しに来たんですか」と言った先生は適当にパラパラと病院リストらしき冊子をめくって、「ここがアナタの自宅に近いからここにでも行けば」と言うだけでした。
「ここにでも行けば」と言われたクリニックに、「ここにでも行けばと言われた、診察していただける病院を探している。」と正直に申し上げるも、
クリニックの先生「…うちでは面倒みれません」。
クリニックの先生が私によこしたパンフレットは保険適用外の精神分析でした。
私は「風邪のような体調不良が慢性的に続く」としか訴えていないのに。
なぜ精神分析?
…いったい私はどんな病気なの?
それとも私は実は、よほどのキ○○イな発言をしているのだろうか?
先生方にはめっちゃ丁寧語で話してるつもりなんだけど…私オカシイこと言ってる?
精神分析は初診料に3万円。
診療1回1万5千円~。
月1~2回の通院。
そんなもん、払えません。
ただでさえ体調不良で休みがちになりはじめているのに、そんな高額払える状態じゃない。
勤務先の会社には休みがちな理由を説明しなければならない。
しかも上司が納得する理由をもっていかないと、みんなの前でつるしあげられる。
ただでさえ、突然強制で飲みに連れてかれて、お前は出来が悪いと延々説教(終電なくなるところまで。)する人達です。
案の定、続けられそうにないから辞めたいと申し出たら、酒の席でメチャクチャ説教されました。
お前のここが悪い。出来が悪い。○○がダメ。使えない!
そして若いのに疲れたなんて許さん!と。
私「そんなに使えないなら、辞めたっていいじゃないですか!」
ってその場でで泣きました。
泣きながら(もうだめだ。帰りの○○○線に飛び込もう。そこなら大して列車のスピード出てないから、生き残ったりするのかな。生き残ったら人生やり直せたりするのかな)って考えてました。
…ま、結局飛び込まなかったから、いまこうしてブログ書いてるんですけどね。
延々説教が終わり、深夜にやっとお家に帰ってからは、
着替えもせず。ずっと。ずーーーーーーーーーーーっと、包丁を握りしめて、夜を明かしました。
今なら退職代行?
行かない。って選択あるじゃん、とか思うんですよ。
でも、あの時は、「辞めるとか許さん」だの言われたり、休むとみんなの圧力が怖いだのって震えてしまって、結局会社に行ってしまいました。
休んだらメチャクチャ言われる会社でした。
1日一人当たりの受電対応が100件越え(一人当たり100件よ)とか、
対面での接客対応も1日一人当たり100人越えだったからね。
みんな忙しいんだよね。
そこへ中途採用新人の私は、仕事が出来ないとディスられっぱなしでした。
女性かつ新人には、無償早朝出社、無償のサービスを求められることも多い会社でした。ディスられながらもニコニコしないといけない。
女性の同僚さんもさ、強制飲みの席で私の身長体重バストサイズまで大声で言ったりするんだわ。
何でシななきゃいけないのか?
だってそうじゃないですか。
「休む」なんて、みんなにわかってもらえない。
体調不良もわかってもらえない。
若いから許さん?? え、どうして???
もうシななきゃわかってもらえない!
…というのが当時の私の心境でした。
同居人「許してもらうためでなく、辞めるために会社に行け」
私「だってわかってもらえない! 会社に一人で行って退職を許可してもらえるようにもっていけないよ! もう自分でどうにも出来ないよ!!」
でも休んだりしたらまたみんなに言われる…体が震える。
行くしかない。出社する。
昨日、私を強制飲み会の席で説教したメンバーに、会議室に呼び出されました。
上司「どう思った?考え直したか」
私「ジ○ツしようと思いました。…だってシななきゃわかってもらえないじゃないですか。…昨日帰宅してから包丁で手首切ろうとしたんですけどぉ、同居人に見つかって…」
それで、1週間くらい休めと言われました。
あとになってわかったことですが、
この会社、部下が辞めると、上司の人事評価が下がるようになってました。
女性の先輩の一人が異動が決まった時、
上司「異動に不満あって辞めたいのなら、今辞めないで。異動して俺の部下ではなくなってから辞めてくれ」と言われてました。
続きます。
※これは私個人がその時どう思ったか、ブログ主個人の心境をつづるブログです。
長い愚痴、読んでくださって、ありがとうございます。