前回のお話はこちら。
通院先の病院では、
すっかり『ジ○ツしたい人』になってました。
私も診察のたびに、希死念慮はまだあると訴えました。
…そうしないと、病院の庇護が失われるから。
希死念慮ありません。などと言って、病院から「もう治った」と言われたら、
私、どうしたらいいの。
とても会社に行って働ける状態じゃないのに。
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そもそもの私の訴えは、
風邪のような症状と倦怠感。だったのに?
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この病院にかかる初日に、
カウンセラーさんから「希死念慮ありますか」と聞かれ、
私「あります」と答えました。
カウンセラーさんから「子供のころから…」と質問されたから、
子供のころからも希死念慮いだいたことあるって答えました。
小学校にあがる前から、○○みも○○降りもやろうとしたことあるもの。
だからって、いつもいつでも、四六時中百パーセント、希死念慮だけて生きてきたわけでもない。
楽しかったこともあり、
元気だったこともある。
それでも、
病院の診断は、「子供のころからの希死念慮が原因」となっていました。
風邪のような自覚症状は、
シにたいからそんな症状が出てるんだ!
に塗り替わりました。
じゃあ、希死念慮がないときは、
風邪のような症状がなくなるかって?
そんなことなかったのに。
残念ながら、体調不良は増えていきました。
投薬治療を続けて、
眠い、だるい、起き上がれない…のほか、
これまで感じたことのない強いめまいと、吐き気が出るようになりました。
通院はバスでしたが、乗り物酔いもひどくなり、乗れなくなりました。
先生「それも薬を飲めば治る。」
…薬飲むようになってから出た症状なんだけど。。
或る日、外を歩いているだけなのに、やたらに体が重く…歩くのがやっと。
お家まであと数十メートルのところで、口から泡を吹いて、後ろ向きに倒れました。
先生「それも薬を飲めば治る」
…これ、投薬の副作用じゃないの?
朝、まったく起きれない日が増えました。
出かけないといけない日も、出かけられなくなっていきました。
すると、
かるーーーい覚醒作用のある薬が処方されました。
体調不良は解決することなく、新しい不調が増える一方で、薬も増える一方でした。
或る日の通院で。
私「体がこーでこうこうで…(体調が悪いのを説明)」
先生「子供のころ、いじめられたことはあるか?」
私「…………あります…」
先生「その悔しさをバネに生きていくんだ!」
私「!? (えと、私は体調不良が増えたと訴えているのですが…?)」
通院するほどに、
私は子供のころが原因であるとなり、
子供の頃が原因で…
原因で…………
私は、いったい何になってるんだっけ?
通院するほどによくわからなくなっていきました。
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とにかく、今思うのは会社辞めたい。
辞めたら体調不良が消えるかどうかなんてわからない。
それでも、体調不良なのに辞めさせてもらえない会社なんて辞めたい。
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休職という形で会社から引き離してくれた病院の診断書と言う法的効力には大変感謝しております。
休職から復帰~異動~休職と半年かかりましたが、「復職できる見込みがない」から辞める。というのが通りました。
(最終日には、上司に挨拶という名の謝罪をしろ!と言われましたが)
退職後も通院は続きました。
何と言っても会社が原因ではなく、子供の頃が原因です…から?
派遣やバイトの仕事をしたりしなかったりしながら、通院は7年におよびました。
…だから私、何だったんだっけ?
退職がしたいから風邪を?
いや、風邪が不安で辞めたかったんじゃ?
今でもよくわからないです。
精神科の通院を、どうやって止めたのかは、また別の機会に。
おしまい。
追記:なぜ精神分析の紹介があったかもいまだ謎です。
※これは私個人がその時どう思ったか、ブログ主個人の心境をつづるブログです。
長い愚痴、読んでくださって、ありがとうございます。