面接でその質問は不適切

 

まだまだ失業中の身です。

 

今日、ハローワークへ教育訓練の案内をもらいに行ってたのですが、

訓練の案内のそばに、面接対策とか、添え状の書き方とか、

いろいろ、求職者をお助けしてくれるチラシもあって、

その中に混じって、

採用面接でその質問をすることは不適切です』っていう、

面接で聞くべきではない項目をまとめられたチラシがあったの。

 

 

 

不適切な質問 = 聞くべきではない

聞くべきではない理由は『就職差別につながるおそれがある』からだそう。

 

 

就職差別につながるおそれのある事項

本籍・出生地 ←どこで生まれたかなんて本人に非はないため

そのほか、思想の自由として

宗教

支持政党

尊敬する人物

購読新聞・雑誌・愛読書など

も、面接時の質問として不適切とされるそうです。

 

 

 

…こういうのも、変化していくんですね。。。

 

 

 

私が自分で履歴書というものを書いたのは中学生(←)の時でしたが、

そのころは履歴書は文房具屋とかで購入していて、

本籍記入欄がデフォルト印刷されていました。

 

 

 

就職面接の前に、受験でも面接というのがありますが、

先生「尊敬する人物と、その理由くらいちゃんと言えるようになれ!」「どんな本を読んだかも聞かれるぞ!」

って言ってましたし、

 

 

女性向けファッション誌でも、新卒採用面接の読者体験談が投稿されてて、

面接官に「尊敬する政治家は?」と聞かれたので、「女性の田中〇〇子さんです!その理由は…」と明確に答えたら、男性の面接官たちにはつまらなそうな顔をされ…でも、一人女性の面接官の方が端に座っておられ、私のほうを向いてうんうん!と頷いてくれました! 結果不採用でしたが、共感してくださる方がいてうれしかったです。

なんてあったのを覚えています。

 

 

 

 

私自身の第二新卒時の就活では、毎月買っている雑誌は? 最近読んで気に入った本は?なんて質問普通にありましたしね。

 

 

 

 

ここ何十年、派遣の面談ばかり受けているわけですが、

過去の派遣先企業名は?』という質問は後をたちませんね…(笑。

派遣先企業名を聞くのは違反です。答えなくていいです。

 

 

 

 

ハローワークで見つけたチラシでしたから、

派遣スタッフ用ではなく、直接雇用希望のかた向けとは思いますが、

気になるかたがいらしたら…リンク貼っておきます。

⇒ 公正採用選考特設サイト

⇒ 私がみたチラシ

 

 

 

 

 

 

 

※これは私個人がその時どう思ったか、ブログ主個人の心境をつづるブログです。

長い愚痴、読んでくださって、ありがとうございます。

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