コロナウイルスにかかりたい、なんて人はいないとは思いますが…
「一度かかっちゃえばいいんじゃね」「一度かかればもう2度とかからないんじゃね」
っていう確証がないのが一番恐ろしいです。
コロナは、はしかや水ぼうそうみたいに、
一度かかったらもうかからない。ってことは証明されていません。
一度かかった人でも、またかかるかも知れません。
コロナウイルスは、人の体内に潜伏しているあいだに、
変化していくそうです。
例えばですが、
斎藤さんがコロナにかかりました。斎藤さんの体内ではAという名の遺伝子を持つコロナウイルスでした。
斎藤さんからうつされた大谷さん、大谷さんの体内ではAという遺伝子が変貌して、
Bという遺伝子に変化をしてしまいました。
大谷さんの濃厚接触者にあたる山田さんは、体内でCというコロナウイルスに変貌を…
(※お名前がたまたま一致してしまったかた、すみません)
そんなんじゃー ワクチンも薬もそう簡単にできないよね!?
ある薬が、斎藤さんの体内にあったAのコロナウイルスには効果があっても、
BやCには効果があるとは限らないってことだもん。
Aって遺伝子のコロナウイルスにり患して、回復をとげたとしても、
今後、EやFに変化を遂げたコロナにかからないとはとうてい言い切れない。
だから、「今は軽症者ばかりなんだから。なぜ恐れるの無駄無駄ー」って言うのは危険で、
今は軽症者しか発生しないウイルスであっても、
このまま変化をしていけば、
もっと毒性の高いウイルスに変貌するかもしれない。
やはり拡げないほうがいいよ。
いま、軽症者ばかりだから大丈夫…は、誤り!
今大丈夫でも、数か月後が大丈夫とは限らない。
今後どう変化するかわからないのに。もっと注視しようよ。
だと、私は思ってる。
ごめんね、理科系くわしくないけん、
遺伝子の変化っていう言い方が正しかったかわかんないんだけどさ。
変貌するってのは、そうらしいのよ。
かかっても大丈夫ーっていう感覚がひろまってほしくなくて、書きました。
読んでくださって、ありがとうございます。