はじめてExcelを習った時の話

 

私の場合、

中小企業の社員ではあったのですが、

事務職ではなかったため、

ExcelもWordも、Windowsも何のことか知りませんでした。

 

 

それが理由で大手の派遣会社には、登録断られましたしね。

⇒ 使えない っていう扱いです、はい。

 

 

そんな中でも、(ここなら登録させてくれるんじゃないか)って

伺ったのが、学生援護会(後にリノス スタッフィング)でした。

 

 

学生援護?ならばまだPC慣れてない人でも雇ってくれるのかしら?

って思ったからです。

 

 

 

登録時のスキルCheckでは、「やったことありません」と申告して、

Excel、WordのスキルCheckは全く行わず。

タイピングスピードCheckだけ受けました。

タイピングスピードも指一本でポチポチうつ惨状ですが、登録させてくれました。

(その後自宅自主トレで、タッチタイピングを頑張りました)

 

 

 

 

 

Excelの講習会を無料で受けさせてくれたのも、学生援護会さんでした。

今(というかコロナ前まであった)のようなスクール形式というより、

もっとアットホームな感じで、受講者は私含め3人で、

みんなでオフィスの隅っこに集まってこそこそ話している感じ。

 

 

 

 

 

派遣登録に行く方なら、だいたいみんな遭遇したことがあるとおもいますが、

ExcelスキルCheckて、なんか、横長四角の表が作成されてて、

そこに「合計を足してみましょう」とか「平均を入れてみましょう」

とか、「背景を濃い青、文字黄色」とか、問題が出されますが、

まさに、それをイチから打ってく練習をしていました。

(ただ打つ、だけでなく、先に数字を打ってから罫線を引くほうが効率的だと習いました)

 

 

 

 

ああいう、まったくのイチからExcelを習う授業って、まだあるんでしょうか。

そういうのは全部、動画観てって言われてそう。

 

 

 

 

 

そろばんとかも、私が子供のころは、

「これが1、2、3、4で、5! それから…」

って対面授業でやっていたけど、

そういうのも、YouTubeなんかでやろうと思えば全然できる内容です。

 

 

だけどどこか、

あのころの学生援護会のような手習い塾が残っていて欲しいな…

って思うのです。

 

 

私が歳なだけかしら。

 

 

 

 

 

読んでくださって、ありがとうございます。

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