現在は完全在宅勤務で仕事していますが、
派遣先企業さんは「そろそろ出社を…」をことあるごとに言い出しています。
社員さんA「火曜と金曜で週2とか」
て、なんで飛び石で出社を求めるかなぁ。
仮に火曜と金曜が出社になった場合、
火曜の朝からパソコン抱えて満員電車のって、
明日はまた在宅だからとパソコン持ち帰って、
って、それ重いじゃん!
せめて週2出ろっていうなら、火曜水曜連続とかにしてくれよ。
そしたら火曜の朝はパソコン持って出社しても、明日も出社だからパソコンは置いて帰ってって出来るじゃん。
…でも、どうなるのかな。突然来る地震対策のため、毎日もって帰るようにって言われそうな気もする。
かなりガチに、「出社勤務についてどう思うか」って意見求められたことがあったの。
別の派遣スタッフさんは「私は未就学児も育ててるし、介護もしてるのに。自分が感染リスクを高めるようなこと出来るわけない!」
と、かなり興奮気味におっしゃっておられました。
私は私で「オフィスという素敵な設備環境を利用できる、というのはいわば『福利厚生』ですよね。その福利厚生を受けられるのは今後は社員さんだけでよろしいと思います。派遣の我々が出社しなければ、その分机の用意も減るし、セキュリティカード云々の発行もなくなるし、なにより狭いとこ引っ越して家賃減らせますよ」
と言いました。
…なんでここまで言ったかって、
会社の上司陣は「どう思うか」なんて聞くふりしつつ、
下々の我々には「出社いいですね、皆さんに会えて素敵です」って返事が前提であることが見えてたからなんですね。
(※福利厚生云々まで言ったのはもう少し理由がありますが省略)
そこで出てくる社員さんB「私たちは派遣さんも仲間だと思ってるしぃ」「そんなかたくなにならなくてもぉ」という発言。
仲間だと危険を冒して出社しなくてはいけませんかね。
それに。
仲間ナカマ言うてますけど、それ、なんですかね?
区別はある。事情もある。
なのに、なんで「みんな出社して会いたいにちがいない」ってゆー前提の会議をするのだろう??
完全在宅にしてもう2年経とうとしてるのに、上司陣はどんな不便を感じていると?
出社に反対するのは空気を読まない派遣スタッフだけかと思われましたが、
長い会議の最後の最後に、
社員さんC「……あのぅ! 花粉症がひどいので花粉の時期をぜひ避けていただければ」。
…ちょっと、脱力しました。
読んでくださって、ありがとうございます。